2016-11-24 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号
その意味においては、業者の皆さんはできるだけ安いお米を調達したい、しかし消費者の皆さんは外米というよりも国内産米を使っているということに安心感があるというようなことから、こういうように国内産が高いとなかなか利益も生まない、それから需給に逼迫感があるというようなことでSBS米が入ってくる。
その意味においては、業者の皆さんはできるだけ安いお米を調達したい、しかし消費者の皆さんは外米というよりも国内産米を使っているということに安心感があるというようなことから、こういうように国内産が高いとなかなか利益も生まない、それから需給に逼迫感があるというようなことでSBS米が入ってくる。
○山本(有)国務大臣 資格要件を厳格にすればするほど、また、SBS米、外米を望む実需者がいるような場面も、それは想像ができるわけであります。 しかしながら、あくまでSBS米の入札制度というのは、有資格者のみに与えられた買い受けの資格でございます。
○国務大臣(山本有二君) あくまでも、このSBS米にかかわらず外米あるいは国内産米、この価格におきましては、品質及び需給、その二つの要因で価格が決定されるメカニズムになっております。
つまり、外米、外国産米も、国内産の価格を目指して、利益があるからこれはSBS米で輸出しようというインセンティブが働くということでございます。
どういうところで出ておりますかということなんですけれども、例えば、今、タイ米というのは、昔は外米、外米と言って安いお米の代名詞だったみたいなんですけれども、インディカ米というのは非常にカレーに合うということで、結構人気です。 これを見てみますと、タイ米、五キロ千六百円。これですと、大体、日本でいうと国産米の価格と同等でございます。タイのジャスミンライス、香り米、二キロ千五百九十八円。
ですから、いかに規模拡大したといっても、到底外米に勝てる水準にはないということは明らかなわけであります。強い農業を語るといっても、本当にその実態が、生産者を本当に支えて、誰が主役になるのか、問われていくのではないでしょうか。
資麿君 横山 信一君 渡辺 孝男君 柴田 巧君 紙 智子君 事務局側 常任委員会専門 員 稲熊 利和君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○汚染米の食用への転用事件の全容解明と徹底回 収、外米
第一二号汚染米の食用への転用事件の全容解明と徹底回収、外米(ミニマムアクセス米)の輸入中止に関する請願外四十五件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることに意見が一致しました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
このために、作柄の影響というようなことによる収量減や、あるいは、二等米から三等米の、あるいは規格外米という発生率が高くなったとしても、そのようなお米を除外するということなく交付金が支払われるということであります。
渡辺 孝男君 柴田 巧君 紙 智子君 事務局側 常任委員会専門 員 鈴木 朝雄君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○日米FTA反対、農家経営の危機打開に関する 請願(第三四号外三件) ○汚染米の食用への転用事件の全容解明と徹底回 収、外米
に関する請願(第 三一号外七件) ○日米FTA反対、農家経営の危機打開に関する 請願(第四二九号外二件) ○食の安全・安心確保、食料自給率向上に関する 請願(第五九五号外七件) ○燃油などの高騰から道民の暮らしを守るための 特別支援策に関する請願(第五九八号) ○食料自給率向上のための政策を求めることに関 する請願(第七五四号外六件) ○汚染米の食用への転用事件の全容解明と徹底回 収、外米
〇九号) 同(笠井亮君紹介)(第九一〇号) 同(穀田恵二君紹介)(第九一一号) 同(佐々木憲昭君紹介)(第九一二号) 同(志位和夫君紹介)(第九一三号) 同(塩川鉄也君紹介)(第九一四号) 同(高橋千鶴子君紹介)(第九一五号) 同(谷畑孝君紹介)(第九一六号) 同(宮本岳志君紹介)(第九一七号) 同(吉井英勝君紹介)(第九一八号) 汚染米の食用への転用事件の全容解明と徹底回収、外米
鈴木 朝雄君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○燃油などの高騰から道民の暮らしを守るための特別支援策等に関する請願(第一四三号外三件) ○輸入食品の検査強化と、農林漁業を守り食料自給率を向上させる施策の強化に関する請願(第四五〇号外五件) ○食の安全と自給率向上、地域農業の振興に関する請願(第五二八号外二件) ○汚染米の食用への転用事件の全容解明と徹底回収、外米
関する請願(菅野哲雄君紹介)(第五四七号) 同(黄川田徹君紹介)(第五四八号) 同(階猛君紹介)(第五四九号) 同月二十五日 食の安全と自給率向上、地域農業の振興を求めることに関する請願(笠井亮君紹介)(第六三〇号) 輸入食品の検査強化と農林漁業を守り食料自給率を向上させる施策の強化を求めることに関する請願(高橋千鶴子君紹介)(第六三一号) 汚染米の食用への転用事件の全容解明と徹底回収、外米
もう一つは、答弁の中で申し上げましたが、やはり外米と国産米、あるいは食用米とそれ以外のもの、そういうようなのを、ある意味自由であるとはいいながら、よろしからざる利ざやビジネスみたいなものが起こる可能性はございますので、その辺りを私どもよく実態を把握をしてやっていきたいというふうに考えております。
時間がありませんのでこれはもう返答は結構でございますが、手続の公平性、透明性を高めていただく、あるいはこのMA米含めた食糧特会の損益を見てみますと、こういうマークアップをいただいているにもかかわらず、外米部門については様々な管理経費等を差っ引くと赤字になっているんですよね。
私は、本当にまじめに日本で米をつくっていて自給率を上げようと頑張っておる方々にとっては、外米が本当は工業用だったのに食べさせられていたと、給食にきちっと出したいと思っていた農家の方々にとっては、非常に無念の思いを持っている方は多いと思います。私は、そういう声を聞いています。そのことだけ申し上げておきたいと思います。
必要のない外米を輸入してきたことと規制緩和は表裏一体だと私は考えています。 パネルを見ていただきたいと思います。九五年の四十万トンから始まり、だんだんふえて、今は毎年七十七万トン輸入されてきました。三月末で輸入数量は八百六十五万トン、現在在庫が百二十九万トンと聞いております。三年以上保管が、この赤いところ、印をつけておりますが、三割を超えている。
今回、外米が入ってきて、しかも、それが汚染をされているにもかかわらず食用に回っていたという問題が出てきているわけでしょう。これは何なんだと、米農家から見れば。外米が入ってきて、そして、食べられないのにそれが食用に回っているということについて怒っている生産者は多いんですよ、大臣、うちも選挙区に米どころがありますから。
まず、私ども九州、鹿児島、宮崎、大分、早場米の産地でございますが、ことしは台風四号、五号、フェーン現象が起こりまして、ちょうど実の入るときに温度が上がって、いわゆる乳白米と言われる規格外米、これはふだんはほとんど出ないんですけれども、ことしは七割、八割がそういうことで、三十キロで三千円もしないという非常にひどいことになっています。
酢をかけて冷やした米を食べたこと、外米でやったことがあるかというと、多分おありにならぬと思うんですけれども、私、海外に住んでいましたのでやったことがありますが、とてもまずくて食えるものではない。したがって、今、海外で食べられているすしの米は、あれは全部日本から持っていっているお米ですから。これだけ海外ですしがはやり始めると、あのお米は間違いなく海外で売られております。
それから、くず米、規格外米の扱いでございます。本来、水稲共済は収量が減じた部分を補てんするというものでございますけれども、広範囲に塩の害等が起きて規格外米が発生するといったような場合には、地元の申請に基づきまして、そういう被害を受けたお米を減収量カウントするという特例ができます。
今年に入っても外米離れは続いております。右側のちょうど真ん中の資料です。二〇〇二年度第一期の落札数量は契約予定数量の七〇%でありました。二〇〇三年度第一期では、これが四七%になっております。しかも、モチ米の国内の不作、これがありまして、このことを反映してモチ米の落札が多くなっております。ウルチ米の落札は昨年の半分であります。